1月20日、『Australian』は「オーストラリア代表DFのマシュー・スピラノヴィッチは、現在欧州の2クラブと交渉を行っている可能性がある」と報じた。

マシュー・スピラノヴィッチは1988年生まれの26歳。オーストラリア国立スポーツ研究所を卒業後にドイツに渡り、ニュルンベルクでプロデビューし、2010年からは日本の浦和レッズ、2012年からはカタールのアル・アラビでプレーした経験を持つ。

一時は怪我が多く継続的な活躍が出来なかったものの、2013年にウェスタンシドニー・ワンダラーズに加入してからはコンスタントにプレーできており、今回のアジアカップでは代表でもレギュラーとして起用されている。

高い評価を受けている彼に対しては先日リヴァプールが興味を持っていると報じられていたが、これについてはクラブ間の接触にまで進んでいないようだ。

彼は現在オランダのADOデンハーグから強く関心を持たれているとのことで、再び欧州でのプレーを実現させるためにいくつかのクラブと交渉を続けているのではないかと推測されている。

ただしウェスタンシドニー・ワンダラーズは現在Aリーグで最下位という結果となっており、さらにアンソニー・ゴレツをはじめとした数選手の移籍を引き留めている状況にあると報じられている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい