1月24日、『Ghanasoccernet』は「イタリア・セリエAのACミランに所属しているガーナ代表MFマイケル・エシエンの代理人は、QPRとWBAのオファーを断ったことを明らかにした」と報じた。

かつてリヨン、チェルシー、レアル・マドリーでプレーしたことで知られているマイケル・エシエン。昨年1月にACミランに加入したが、なかなかレギュラーとしてのチャンスを得る機会には恵まれていない。

移籍に関する質問を受けた代理人のファビアン・ピヴェトー氏は、WBAとQPRからオファーを貰っていたが断ったと主張した。

ファビアン・ピヴェトー代理人

「マイケルが1月にミランを離れる可能性? それは難しいね。我々は6月まで残っている契約を尊重することを好んでいる。

エシエンはチェルシー以外のプレミアリーグのクラブでプレーすることはない。我々はWBAとQPRのオファーを受け取ったが、それは断った。

もしプレミアリーグ以外のチームから適切なオファーを受け取ったとすれば、それを受け入れるだろう。

しかしながら、1月にミランを離れるのが難しいことに変わりはない。我々の意図は、ミランとの契約を最後まで尊重することだからだ」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介