1月24日、リーガ・エスパニョーラのビジャレアルは「DFガブリエウ・パウリスタがアーセナルに移籍することが決定し、6か月のローンでコスタリカ代表FWジョエル・キャンベルを獲得した」と公式発表した。

先日からアーセナルが獲得に動いていると言われていたガブリエウ・パウリスタ。公にアーセン・ヴェンゲル監督が交渉を認めるなど順調に進んでいたが、労働許可証の問題があるともいわれ、その状況が心配されていた。

しかし今回、アーセナル側からはまだアナウンスはないものの、ビジャレアル側から売却に合意したことが発表され、交渉が完了したことが明らかになった。

なお、上記のようにその代わりにコスタリカ代表FWジョエル・キャンベルがビジャレアルに6か月貸し出されることになっており、彼は次の24時間以内にメディカルチェックのためにスペインを訪れることになるという。

なお、ガブリエウ・パウリスタの移籍金の額については公表されていないが、これまでの報道によればおよそ2000万ユーロ(およそ27億円) だと言われている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介