1月26日、イタリア・セリエAのエラス・ヴェローナに所属しているギリシャ代表DFヴァゲリス・モラスは、自身のSNSに「メルボルンへの旅への準備ができた」と投稿した。
ヴァゲリス・モラスの1歳上の兄であるディミトリス・モラスは白血病患者であり、オーストラリアの病院に入院していることで知られる。昨年7月にヴァゲリスは彼に骨髄移植を行い、それは成功に終わっていた。
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しかしメディアによるとこのモラスの旅は見舞いではなく、再度の移植を行うためであるそうで、近日中にメルボルンの病院でその治療が行われる予定であるという。