この冬のプレミアリーグ移籍が噂されているFWアレシャンドレ・パト。

そんななか、『dailymail』ではハル・シティがパト獲得という野心的な試みに乗り出したものの、成功しなかったと伝えている。 ハルの指揮官スティーヴ・ブルースはパトをローンで獲得したがっていたというものの、週給6万ポンド(約1072万円)ほどにもなる高額な給与は乗り越えるのには高すぎるハードルだったとしている。つまり給与面で獲得を諦めたということらしい。

なお、パトについてはエヴァートンも獲得を狙っているとされており、『transfermarkt』では、サンプドリアへと移籍したFWサミュエル・エトーの後釜としてターゲットにしていると伝えている。イタリアからの情報とされており、エヴァートンとしてはまずはシーズン終了までのローンを希望しているとのこと。

かつて彗星のごとくサッカー界に現れたパトも現在25歳。現在はサンパウロにローンされているが、所属元のコリンチャンスとは2016年末まで契約が残っている。果たして、この冬にプレミア参戦となるだろうか。

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