元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトがプレミアリーグへと移籍するかもしれないようだ。
インテルナシオナルでブレイクし、2007年にミランへと移籍したパト。その圧倒的なスピードはイタリアでも通用し、加入初年度には18試合に出場し9得点を獲得した。
シルヴィオ・ベルルスコーニ氏の実娘バルバラさんとも交際いていたことが話題となったパトだが、2013年にミランを退団。コンチャンスへと完全移籍したものの、2014年にはサンパウロへとローン移籍した。
そんなパトには現在、プレミアリーグへの移籍が噂されている。
英国『Mail Online』によれば、QPRがパトへのオファーを送ったよう。
QPRはアデル・ターラブトの放出を検討しており、現在アル・アハリへの移籍が取り沙汰されている。ターラブトは週給6万5000ポンド(1100万円)を得ており、彼を放出することによりパトの獲得資金にするのではないかと伝えられている。
イタリア時代、150試合63得点をあげたパト。イングランドでの挑戦は実現するのだろうか?