セリエAのラツィオはメキシコ代表FW、ハビエル・エルナンデスに興味を抱いているようだ。

マンチェスター・ユナイテッドが保有権を持つエルナンデスは、現在レアル・マドリーにシーズンローンで加わっているが、チームの層に阻まれ出場機会が限定されている。メキシコの『JuanFutbol.com』によれば、ラツィオは既にマンチェスター・ユナイテッドにコンタクトを取り、エルナンデスについて話し合っているとのこと。

ラツィオ側からはテクニカルディレクターを務めるイグリ・ターレが交渉にあたっており、買取オプション付きのシーズンローンで大筋合意しているとのこと。もちろんこの移籍が成立するにはレアル・マドリーへのローンを切り上げる必要がある。

なお、この交渉が不発に終わった場合、ラツィオは夏の移籍ウィンドウでエルナンデス獲得に再挑戦するとのこと。

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