クラシコでエラシコ披露、アルゼンチンDFチンチンに

1日に行われたU-20南米選手権のアルゼンチン対ブラジルのいわゆる“クラシコ"は、アルゼンチンの勝利に終わったことを先にお伝えしたが、敗れたブラジルもケネジがこんな憎らしいプレーを披露していた。

エラシコ+股抜きの併せ技!

1対1で対峙したアルゼンチンのDFチアゴ・カサソラを、絶妙な間合いからのエラシコと股抜きで一瞬にして置き去りにした。

最近、インテル、ミラン、ユーヴェなどイタリア方面から熱い視線を注がれているケネジ。Qolyでは以前、外国メディアの表現を拝借し“ブラジルのロッベン"とご紹介したが、プレー全般としてはパワー型で強力な左足を持つことから、“皇帝"アドリアーノや日本でもプレーした同胞の先輩フッキ(現ゼニト)に例える向きもある。しかし、このテクニカルな技には実況も「ロナウジーニョだ!」と感嘆の声を上げた。

ちなみに、エラシコの発案者があのセルジオ越後氏であることは、Qolyの読者の方であればよくご存知のことであろう(ご存知ない方は関連記事をご参照ください)。

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