2月11日、『Canal+』は「バルセロナのスポーツディレクターにアリエド・ブライダ氏が正式に就任することが決まった」と報じた。ジョゼップ・バルトメウ会長がインタビューで明かしている。

バルセロナは先日アンドニ・スビサレッタ前SDが解任され、そのアシスタントを務めていたカルレス・プジョルもチームを去った。その後任として1月末からブライダ氏とのリンクが報じられてきたが、今回ようやく正式に契約に至ることが発表された。

アリエド・ブライダ氏は1946年生まれの68歳。選手としてはウディネーゼ、ヴァレーゼ、パルマなどでプレーした経験をっているストライカーで、1981年に現役を引退。

その後はフロント職に転身し、モンツァでスポーツディレクターを務め、1986年からはACミランでジェネラルマネージャー、スポーツディレクターを務めた。

なお『Depor』などの報道によれば、ブライダ氏が最初に引き入れを狙う選手はパリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティだと言われている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい