2月11日に行われたクリスタル・パレス対ニューカッスル・ユナイテッドの試合において発生したトラブルは大きな話題となった。

パピス・シセのゴールを祝うために味方の元へと走ったDFファブリシオ・コロッチーニの顔面に客席から投げ込まれたコインが直撃した。

この事件を受けてイングランドサッカー連盟と警察が現在調査を進めており、そしてクリスタル・パレスも監視カメラが撮影した画像を見直して独自に犯人を見つけ出すための作業を行っている。

ニューカッスル・ユナイテッドの暫定監督を務めているジョン・カーヴァーは、コロッチーニはもう少しで失明するところだったと『Mirror』に対して話し、これらの事はサッカーから排除しなければならないと訴えた。

ジョン・カーヴァー ニューカッスル・ユナイテッド暫定監督

「起こってはいけないことだ。コインを投げ込んだ馬鹿者がいて、コロッチーニは目から1インチしか離れていない場所にそれを受けた。少しずれていたら、彼は失明していたかもしれないんだ。

これは試合から取り除かれる必要がある。ここには信じられないような雰囲気と観客がいる。熱狂的なサポーターがいるエリアだ。その観点から言えば、非常に残念なことだ。

誰がそんなことをしたかを見つけ出し、追い出そう」

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