スポルティング・リスボンのキャプテンであり、守護神のルイ・パトリシオに痛恨のプレーがあった。
リーグ第21節ベレネンセス戦での出来事がこちら。
相手のロングボールをゴールエリアから飛び出しクリアしようとしたものの、味方DFパウロ・オリヴェイラの背中に当ててしまい、相手FWにプレゼントしてしまう形に。 (ちなみに、ゴールしたのは元エスパニョールのルイ・フォンテ。アーセナル育ちでもある)
頼れる守護神ルイ・パトリシオにとってまさに痛恨。しかも試合翌日は27歳の誕生日でもあっただけに、かなりがっくりしている様子だった。47分にはこんなプレーも…
痛恨の失点で先制を許したスポルティングは試合終了直前のFWカルロス・マネのゴールでなんとか1-1の引き分けに持ち込んだ。 ただ、マルコ・シウヴァ監督は「我がチームにとって非常に悪い試合だった」とかなり不満げだったようだ。
なお、スポルティングの田中順也は後半45分間プレーした。