現地時間17日、シャフタール・ドネツクとのUEFAチャンピオンズリーグベスト16 1stレグを戦うバイエルン。
すでにウクライナ入りしている。
Gedanken ans Finale? Pep: "Wir haben einen sehr weiten Weg vor uns. Das Spiel morgen ist der erste Schritt."
#FCSDFCB pic.twitter.com/cWKNElfnJl
— FC Bayern München (@FCBayern)
2015, 2月 16
ドネツク州の政情不安により、シャフタールは今シーズン1000km西にあるリヴィウでホームゲームを戦っている。そのためバイエルンもリヴィウに滞在し、アレーナ・リヴィウで運命の一戦を迎える。
ペップ・グアルディオラ監督は「決勝戦のことが頭にあるか?」という問いに対し、「(決勝戦までは)まだ長い道のりがある。明日の試合はその第一歩目だ」とコメント。ハンブルガーSV相手に8-0と“爆勝"した直後でも、気の緩みはないようだ。
さて、ウクライナに到着したそんなバイエルンだが、出国に際しクラブ公式Twitterアカウントがこんな写真を投稿していた。
So the players are on the way to the airport, where
@BSchweinsteiger & Co.'s passports are already lined up. #FCSDFCB pic.twitter.com/q2m0tO5puh
— FC Bayern English (@FCBayernEN)
2015, 2月 16
ズラリズラリと並ぶ格式高そうな書類の数々・・・そう、パスポートである。
その数およそ40近くあり、ウクライナ入りするチームスタッフ全員のものと思われる。おそらく、海外遠征するクラブは空港でこのようにまとめてパスポートを提出するのだろう。それにしても壮観である。
政府によって、発行されるパスポートのデザインは当然違う。調べてみると、一番右下のタイプの濃い赤色はドイツのもので、右上のモデルはスペインのもの。やはりチームメンバーを考えるとこの2つのタイプのパスポートが多い。
真ん中付近にある濃い緑色のものはブラジルのもの(ダンチとラフィーニャ?)で、一番左下にあるモデルはポーランド(レヴァンドフスキ)のもののよう。これだけ欧州のサッカー選手の情報が簡単に手に入る現代においても、外国のパスポートのデザインを目にする機会はそう多くはないだろう。
また、パスポートにカバーを付けている選手もおり、ルイ・ヴィトンのモノグラム柄のパスポートは一体誰のものかちょっと気になるところではある。
UEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦1stレグ、シャフタール対バイエルンの試合は日本時間18日(水)午前4時45分よりキックオフ。
Next stop Lviv! #ChampionsLeague @mitch23elijah @R13_official @dante_bonfim @PReina25 @lewy_official #Franck #packmas pic.twitter.com/9dJFZilpar
— David Alaba (@David_Alaba) 2015, 2月 16