現地時間16日に行われたFAカップの5回戦、プレストン・ノース・エンド対マンチェスター・ユナイテッド戦。

試合は3-1でユナイテッドが勝利し、準々決勝に進出している。

3部チーム相手に先制を許すなど、ユナイテッドには苦しい時間帯もあったこの試合。

しかし、アンデル・エレーラが反撃の狼煙となる同点弾をあげると、マルアヌ・フェライニが逆転ゴールをゲットする。さらには試合終了間際にウェイン・ルーニーがPKを決め、見事な逆転劇を成し遂げた。この試合に勝利したユナイテッドは、ベスト8でアーセナルと対戦する。

さて、そんなユナイテッドと対戦したプレストンといえば、かつてデイヴィッド・ベッカムが修行に出たチームであることをご存知だろうか?

1992-93シーズン、ユナイテッドのトップチームでデビューしたベッカム。プロ契約を結び欧州カップ戦でも出場機会を得るなどしていたが、1994-95シーズン、当時3部に在籍していたプレストンに1ヵ月間という短期のローン移籍をしていた。

プレストンでは5試合に出場し、2得点をあげたベッカム。1ヵ月間という限られた期間ではあったが修行先でしっかりと結果を残し、貴重なプレー経験を得ることに成功した。

そんなプレストンとユナイテッドという、ベッカムにとっては縁の深いチーム同士の対戦となった今回の一戦。そういったこともあり、このタイミングで英国各紙は当時のベッカムのサラリーについて伝えているのだが、これがかなり低かったと話題になっている。

英国『Telegraph』によれば、当時のベッカムはプレストンと週給400ポンド(当時のレートでおよそ5万9200円)の契約を結んでいたそう。

これを月給に換算するとよそ24万円弱である。そう、ちょっといい会社の新入社員であればゲットできそうなほどのサラリーを受け取っていた時代がベッカムにもあったというわけだ。

ちなみに、当時ベッカムは19歳。契約には50ポンド(およそ7400円)のボーナスも別に支給されていたんだという。