この1月、去就が注目されたトッテナムMFパウリーニョ。様々なクラブから関心があったと報じられていた。

2013年夏にトッテナムへと加入したパウリーニョは昨シーズンのプレミアリーグで30試合に出場。欧州で実績を積むとブラジル代表でも存在感を発揮し、昨年行われたワールドカップにも主力として出場した。

しかし、そんなパウリーニョも今シーズンは苦戦している。

所属するスパーズでは今ここまでリーグ戦11試合に出場し、その総出場時間はわずか250分ほど。一方でUEFAヨーロッパリーグでは8試合に出場するなどカップ戦での出場機会が増えており、チームにおける中盤での序列がやや下がった状態にある。

そんなパウリーニョは、結局この冬チームに残留することを決断した。それにはこんな背景があったようだ。

パウリーニョ(トッテナム)

「ブラジルにもヨーロッパにも(交渉を行っていた?)クラブはある。

しかし、私には再び赤ちゃんを身ごもった妻がおり、私と代理人はシーズン最終月に交渉を続けると決心した。

私はハッピーだ。しかし、もちろんプレーしないとなるとはじめは少し落ち込むものだ。

私は苛立っていた。誰かに対してではないけどね。ただ自分のスペースが欲しかっただけなんだ。

(トッテナムからの)退団は実現しそうだった。しかし、クラブにそう告げる時間がなかった。移籍市場が開くと、どんな選手もクラブを退団でき新たなチャレンジを見つけることができる。私についてもそれは同じだ。

未来について話すのは困難だ。

しかし、シーズン終了までは(トッテナムでプレーすることを)保証するよ。来シーズンここに居続けるかどうかは分からない」