UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦、インテルとセルティックとの対決は2戦合計4-3でインテルに軍配が上がった。

そんななか、セルティックのGKクレイグ・ゴードンはすごいプレーを見せていた。

至近距離からドフリーでヘディングシュートを浴びるも、神憑り的な反応でゴールを死守。ただ手に当てるだけでなく、しっかりとゴール外へ弾き飛ばしているところはさすがキーパーである。

かつてハーツで名を上げたゴードンは現在32歳。無所属の時期を経て、昨年夏にセルティックに加入すると、ここまでリーグ21試合に先発するなど復活。デイラ監督からもチームにとって重要な存在と讃えられるなど、信頼を置かれている。

そんなゴードンだが、実は1stレグでは手痛いミスから失点を招いてしまうシーンがあったものの、デイラ監督が彼を責めることはなかった。結果的に敗退となってしまっただけに本人的には悔いがあるかもしれないが、その実力のほどはしっかりと見せつけてくれた。

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