インテルの指揮官、ロベルト・マンチーニは、1月の移籍ウィンドウでマンチェスター・シティ時代の教え子であるDFマイカー・リチャーズの獲得を目指していた事を明かした。
今シーズン、マンチェスター・シティからフィオレンティーナにローンで移籍しているリチャーズ。イタリアでの復活が期待されているが出場機会を掴めずにいる。
マンチーニはかつての教え子であるリチャーズの獲得に挑戦したようだが、最終的にうまく行かなかったようだ。以下のように語っている。
ロベルト・マンチーニ
(インテル監督)
「我々は彼の獲得にトライしたよ。彼はシティで私の選手だったからね。フィオレンティーナは歓迎しているように思えたが、移籍は実現しなかったんだ」
また、同じく教え子であり、移籍の噂が絶えないマンチェスター・シティのコートジボワール代表MF、ヤヤ・トゥレについては以下のように語っている。
ロベルト・マンチーニ
(インテル監督)
「ヤヤはドイツとイタリア以外の全てのトップリーグでプレーしてきた。」
「もし彼が本当にイタリアでの経験を望むなら、ここへ来る可能性はあるはずさ」
「それは簡単ではない。だが、彼は信じられないテクニックと個性を持った選手だ。彼がインテルのファーストチョイスになる?もちろんさ」
シティ時代の選手たちとの間で移籍の噂が絶えないマンチーニ。今夏も彼らの獲得に向かうのだろうか。