トッテナムがサッスオーロのFW、シモーネ・ザーザを獲得するにはユヴェントスの承認が必要なようだ。

先週、ザーザの代理人はロンドンでトッテナムの経営陣と会談。シーズン終了後の移籍について話し合われており、トッテナムは1700万ユーロ(およそ21億円)のオファーを送っているという。しかし、『Daily Mail』によれば、移籍を実現させるにはユヴェントスの承認が必要であるという。

23歳のザーザは2013年の7月にユヴェントスとサッスオーロが共同保有の形で獲得。2013-14シーズン、33試合で9ゴールを奪い、チームを残留させるとサッスオーロは保有権をユヴェントスから買い取っている。

『Daily Mail』によれば、ユヴェントスはザーザの移籍について優先拒否権を保有しているという。他のライバルクラブからオファーが届いた場合に優先的に獲得できるよう、サッスオーロへ保有権を売却した際にオプションを盛り込んだとのこと。

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