イングランド4部でのある出来事が話題になっている。
オックスフォード・ユナイテッド対ハートルプール・ユナイテッド戦でのワンシーンがこちら。
黄色のユニフォーム、オックスフォードの選手がシュートを放ったところで、コースを開けようととっさに動いた主審が転倒。ヒザのあたりを抑えてうずくまるミラー主審は起き上がることができず。
心配そうに両チームの選手たちが駆け寄る中、ハートルプールの26番MF、スコット・ハリソンはバニシング・スプレーを主審の回りにシュッー…。
おそらくおどけてやったのだろうが、負傷の程度は思いのほか悪くミラー主審はストレッチャーでピッチの外へと運び出された後、救急車で病院へと搬送されている。ヒザの負傷が疑われているとのこと。
この後バックアップメンバーで再開された試合は2-0でハートルプールが勝利している。ハリソンとしてはまさかそこまでの重傷だとは思わなかったのだろうが、ちょっとやり過ぎだった?。なお、映像から見ても分かる通りこの日のピッチはでこぼこだったようだ。