3月24日、『L'Equipe』は「欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長は、イングランドサッカー連盟(The FA)が外国人枠の削減に動き出したことに同意した」と報じた。

先日The FAは公式サイトで新たなホームグロウン制度の概要を説明。2016年から段階的に外国人の保有数を減少させ、最終的には最大13名のみ(現在は17名)にするというものだった。

現在豊かな資金力をもとにEU外から有名な選手を買い集めている状態にあるイングランド・プレミアリーグであるが、これによって大きな補強計画の組み直しが必要となることが予想される。

先日UEFAの会長に再任されたミシェル・プラティニ氏は、これらのThe FAの提案について「イングランドだけの問題ではない」と話し、方針に同意することを明かした。

ミシェル・プラティニ UEFA会長

「これはイギリスだけの問題ではない。多くの国で問題になっていることであり、私は彼(グレッグ・ダイクThe FA会長)に同意する。

これほどまでにイングランドのクラブがチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグで失敗したシーズンを見たことがない。しかし、これらはいくつかの国も同じものに直面しているのだ」

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