最近やや調子を落としているものの、2年連続でFIFAバロンドールを受賞しているレアル・マドリーのポルトガル代表、クリスティアーノ・ロナウド。現役No.1フットボーラーと彼をサポートするNikeが行ったこんないたずらが話題となっている。

ロナウドの代表での同僚、リカルド・クアレズマが26日、自身のTwitterでこんな画像を公開。

無残にも彼の車がアルミホイル?でグルグル巻きに。タイヤまで逃さない念の入れようである。

そして1時間後、今度はロナウドが投稿。

「次の試合でちょっとでも速くなりたいかなと思って」と、自身の名が付けられた新作スパイク『マーキュリアル スーパーフライ CR7』を手にニヤリ。

Nikeの新技術により、銀色に輝くアッパーにかけたプロモーションだったようだ。(※クアレズマもNikeの契約選手)

「マーキュリアル」といえばNikeが誇るスピードモデルであり、速さを象徴する車を絡めたアイデアはとてもユニークだ。

“メイキング"の様子。

なお、二人が出場した29日のEURO2016予選セルビア戦は、ポルトガルが2-1で勝利。フェルナンド・サントス監督率いるチームは3勝1敗でグループの首位に立っている。

ロナウドはゴールこそならなかったもののキャプテンとしてフル出場。クアレズマは78分から出場した。

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