レアル・マドリーに関する噂について
もちろん世界屈指の資金力を持つレアル・マドリーであるからして、世間に流れている噂も非常に数多い。
ポルトガル代表DFファビオ・コエントラォンに退団の噂があると言われており、その後釜としてはバイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダヴィド・アラバが候補だと言われていた。
しかしアラバを獲得するには記録的な投資が必要になると考えられており、セカンドチョイスとしてエヴァートンのイングランド代表DFレイトン・ベインズの名前が挙がっている。
そして、パストーレと同じ中盤には、カスティージャ(リザーブ)の監督であるジダンが薦めているというフランス代表MFポール・ポグバの噂が根強い。
ユヴェントス側は放出を拒否しながらも、以前からクラブと代理人の両方が多額の移籍金が動けば売る可能性をわずかに匂わせているという状況であり、100%残留するとは言い切れない。
それと同時に売る方もバブリーだ。今年に入ってからはウェールズ代表FWギャレス・ベイルが放出されるのではないかと言われており、その候補はチェルシーであるという。
レアル・マドリーのペレス会長は一貫して売却を否定しており、レポートによれば必要な移籍金は何と7500万ポンド(およそ133億円)。現実的にあり得るとは思えない価格である。