4月8日、イタリア・セリエAのユヴェントスは「元フランス代表FWダヴィド・トレゼゲが、レジェンズ・プロジェクトの会長に就任することが決まった」と公式発表した。
先日福岡のユヴェントスラウンジで来日したことで知られるトレゼゲであるが、まだパートタイムでの大使という役割だった。しかし今回はフルタイムでの仕事であり、正式にクラブの一人となったことになる。
これに従って、昨年所属していたインディアン・スーパーリーグでのプレーを最後にトレゼゲは現役を引退することを発表。こちらも正式にスタッフの一人になることを宣言した。
なお、トレゼゲは5月4日に佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで行われるレジェンドマッチ2015 「九州レジェンズvsユベントスレジェンズ」に参加するため再び来日予定である。
彼が正式にスタッフになってから初めて行われる記念すべき試合となる。ファンには絶対に見逃せない!