4月13日、『L'Equipe』は「クロアチア代表監督ニコ・コヴァチ氏を初めとしたコーチングスタッフ6名のグループは、スプリトに向かう途中の高速道路のサービスエリアでサポーターの攻撃を受けた」と報じた。
Ärger in kroatischer Heimat: Hooligans attackieren Niko Kovac (n-tv.de) http://t.co/chgxkN1rGo pic.twitter.com/t1Z555hi4U
— 1001portails Deutsch (@1001ptsDE) 2015, 4月 13
攻撃を行ったのはハイデュク・スプリトのサポーターグループに所属している12名だと考えられており、後に逮捕されている。
ハイデュクのグッズを身につけていた彼らはニコ・コヴァチ監督らを取り囲んで言葉、ならびにジェスチャーによって挑発、威嚇を行ったとのこと。
被害に遭ったのはニコ・コヴァチ監督、エグゼクティブプレジデントのダミール・ヴルバノヴィッチ氏、セキュリティ担当ノゾラン・クヴリク氏、マネージャーのイヴィツァ・オリヴァリ氏、ゲームマネージャーのアラン・バレン氏、チケットマネージャー兼広報のトミスラフ・パチャク氏。幸いにして彼らにケガや車の損傷などはなかったという。
クロアチアサッカー連盟
「これらのフーリガンがハイデュクのサポーターグループ、またはスプリトの街を表すものではないと知っている。クロアチアの組織に影響を与えることはないだろう。イタリア戦はスプリトで行う」