4月15日、『Mundo Deportivo』など各メディアは「バルセロナのスポーツディレクター・アシスタントを辞任したカルレス・プジョルは、今後の予定は決まっていないと話した」と報じた。
バルセロナとスペイン代表チームで長く活躍したことで知られるプジョルであるが、膝の状態が悪いことから昨年限りで現役を引退。アンドニ・スビサレッタ氏の下でアシスタントを務めていたが、1月に上司と共に退任している。
先日は「現役復帰に向けたトレーニングを行っている」と報じられ、ピッチに戻るのではないかと言われたプジョル。現在在住しているのがニューヨークであり、アメリカが最も有力ではないかと推測されていた。
中国で行われたローレウス国際スポーツ賞の大使を務めたプジョルはそこでインタビューに答え、今後どうなるかは分からないと話した。
カルレス・プジョル
「現時点では、僕はただ自分の膝の状態を良いものに戻したいだけだ。数ヶ月前には僕は階段を降りることも出来なかったんだからね。でも、今はずっと良くなっている。
僕は何も除外していない。今は僕は娘のマヌエラを追いかけているだけだけどね。正直に言えば、僕は指導者になりたいんだ」