4月15日、ドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVは「ブルーノ・ラッバディア氏を新監督に迎えることが決定した」と公式発表した。契約期間は15ヶ月。
Endspurtimpuls: Bruno #Labbadia erhält Vertrag als Cheftrainer für 15 Mon (ligaunabhängig). http://t.co/rvBieOXUdJ pic.twitter.com/tqYILrtl2Z
— Hamburger SV (@HSV) 2015, 4月 15
今季ミルコ・スロムカ氏体制でスタートしたハンブルガーSVであるが、成績が低迷し9月に解任。
リザーブチームで8連勝という結果を残していたヨゼフ・ツィンバウアー氏を新監督として迎え再スタートを切ったものの、成績は劇的な改善を見せず、3月23日に今季2度目の指揮官交代を決断していた。
その時にはディレクターを務めていたピーター・クネーベル氏がシーズン終了まで指揮を執ることになっていたが、結局結果が伴わず、降格圏内から脱出できていなかった。
ブルーノ・ラッバディア氏は1966年生まれの49歳。2009-10シーズンにハンブルガーSVを率いていた経験を持っており、一昨年まではシュトゥットガルトで指揮を執っていたことで知られる。