ミランがマルコ・ファン・ヒンケルを完全移籍で獲得するのではないかとの噂に彼の代理人が応じた。

ファン・ヒンケルは昨夏、チェルシーから買い取り条項付きでミランへやってきたが負傷により序盤戦を欠場。そのためミランは買い取りの権利を放棄すると報じられ、2018年6月までとなっているチェルシーからの放出も囁かれてきた。

しかしここ4試合に先発起用されチームが結果を残し始めたことで、ミランは来シーズンに向けファン・ヒンケルのローン延長、あるいは完全移籍での獲得に動き出していると伝えられている。

『Voetbal Primeur』によると、ファン・ヒンケルの代理人カレル・ヤンセンは「ミラン移籍は選択肢の1つだが、焦点はあくまでチェルシー残留だ」と述べたという。

カレル・ヤンセン

「あらゆる可能性を排除しない。ミラン移籍も選択肢の1つだが時期尚早であり、我々は何が起こるかを見るために待っている。さらにチェルシーとマルコが何を望んでいるのかを確認する必要があるね」

「マルコの目標はチェルシー残留だよ」

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