4月17日、『La Stampa』は「パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、イタリア・セリエAのユヴェントスへの移籍を希望している」と報じた。

現在所属しているPSGではウイング、あるいはズラタン・イブラヒモヴィッチのサブという起用法になっているカバーニ。常に移籍の噂が囁かれている選手の一人である。

マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなどプレミアリーグのクラブも彼の獲得に興味を持っていると言われている。

しかし記事によれば、カバーニ自身は出場機会やチーム内での立場を考え、イタリア・セリエAのユヴェントスへの移籍を希望する意向を代理人に明かしているという。

移籍金は3500万ポンド程度(およそ63億円)とかなり高額な設定であるが、カバーニは給与面を年550万ユーロ(およそ7億1500万円)まで妥協する準備があり、イタリア方面との交渉を進めたいと考えているとのことだ。

ただ、これまでカバーニ自身と代理人がパリ・サンジェルマン退団を匂わせたことはない。

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