昨日の敵は今日の友。そしてその逆もサッカー界ではごく当たり前のことだ。
ただ、「敵」「味方」はあくまでピッチ内でのこと。18日に行われたプレミアリーグの上位対決、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッドでもこんなシーンが見られた。
昨年1月にチェルシーからユナイテッドへ移籍したフアン・マタは、これが移籍後初のスタンフォード・ブリッジでのゲーム。決してクラブを去りたくて去ったわけではないだけに色々と思うところはあったことだろう。
26歳のMFはこの試合もスタメンで出場し、アンヘル・ディ・マリアと交代する70分までプレー。チームは残念ながら0-1で敗れたものの、試合後、ホームで勝ち点3を手にした元チームメイトたちと熱いハグを交わす姿は印象的であった。
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