4月29日、フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンは「トゥールーズから借りていたコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエを完全移籍で獲得した」と公式発表した。契約期間は2019年6月30日までの4年間。

セルジュ・オーリエは1992年生まれの22歳。育成の名門として名高いRCランスの下部組織出身で、若くしてリーグアンにデビューを果たした後2012年にトゥールーズへと移籍した。

昨年にはアーセナルが興味を持っていると噂されるなど大きな話題となり、2014年ワールドカップでも大きな活躍を見せた。イングランドへの移籍は叶わず最終的にはパリ・サンジェルマンに1年間のレンタルで加入。

オランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィールのサブという立場でなかなか出場機会はなかったものの、後半戦で試合がかさむ中で出番を増やしており、評価を高めていた。

今回トゥールーズに支払われた移籍金は非公開であるが、メディアでは1000万ユーロ(およそ13億円)であると推測されている。

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