久保裕也が所属するスイス1部ヤングボーイズが絶好のチャンスをミスったシーンは大いに話題になった。
相手ゴール前で5対2という数的有利だったものの、余裕を持ち過ぎた結果、シュートは枠にすら飛ばなかった。
そんなヤングボーイズ攻撃陣がまたやってしまったようだ。直近のアーラウ戦でのワンシーンがこちら。
相手のセットプレーを弾き返すと、カウンター発動。スルーパスに抜け出したFWゴンサロ・サラテは無人のゴールにボールを流し込むだけでいい大チャンスを迎えるも、利き足の左で打ったシュートはポスト直撃!こぼれを拾った11番、レナト・シュテフェンのシュートもバーに阻まれゴールならず。
この絶好機を逃し追加点を奪えなかったヤングボーイズは後半アディショナルタイムに痛恨の失点。結局試合は2-2の引き分けで終了している。シュテフェンは「自分たち自身のせいだ。自分たちでチャンスを逸した」と悔やんでいたそう。