日本代表FW岡崎慎司もフル出場したブンデスリーガ、マインツ対ハンブルガーSV戦で痛恨のアクシデントがあった。
マインツのコロンビア人MF、エルキン・ソトがボールを強く蹴り出そうとしたところ…。
後ろからチェックにきたラファエル・ファン・デル・ファールトの股を蹴りつけるような形になったソト。その瞬間、左ヒザがグニャ…。一見して重傷と分かるほどひどく折れ曲がってしまった。
このアクシデントでソトは前半30分すぎに途中交代になった(ファン・デル・ファールトは問題なくフル出場)。
マインツによれば、左ヒザを完全脱臼しているほか、前十字靭帯と内側側副靱帯、そして半月板を損傷する重傷のようだ。コンパートメント症候群を避けるために病院に留まり、数日中に処置を決めることになるとのこと。
コロンビア代表経験もあるソトは34歳のベテランで、マインツには2007年から所属している。なお、試合は1-2でハンブルクが勝利した。