21日に行われたプレミアリーグ第26節チェルシー対バーンリー戦、ネマニャ・マティッチに対するアシュリー・バーンズのタックルはきわめて危険なものだった。
Ashley Barnes lucky to still be on the pitch after this shocking challenge on Matic http://t.co/jS8A1tlfOK pic.twitter.com/oSMazR1tMf
— Eurosport.com (@EurosportCom_EN) 2015, 2月 21
すでに大きな話題となっているこの出来事。
試合後、モウリーニョ監督はバーンズのタックルを「犯罪的」と非難し、クラブの公式HPもその悪質さと判定の不公平性を声高に主張。3月1日に行われるキャピタルワン・カップ決勝でのマティッチの出場停止処分の撤回をFAに求めていると伝えられている。
この試合を担当したマーティン・アトキンソンは今週末のプレミアリーグのアポイントメントから外れている。いずれにしても、このタックルがリーグのあらゆる方向に影響を与えたことは間違いない。
さて、そんなアシュリー・バーンズのように危険なタックルを英国『Telegraph』がまとめている。少しショッキングな映像も出てくるため閲覧には注意が必要だが、プレミア史上最も危険なタックルワースト10を見てみよう。
10位:ピーナールに対するバーズリーのタックル(2008年3月)
主審の判定:警告
9位:マティッチに対するバーンズのタックル(2015年2月)
主審の判定:カードなし
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
8位:アニチェベに対するノーランのタックル(2009年2月)
主審の判定:退場
7位:エドゥアルドに対するM・テイラーのタックル(2008年2月)
主審の判定:退場
6位:P・シュマイケルに対するI・ライトのタックル(1997年2月)
主審の判定:?
※動画なし