21日に行われたプレミアリーグ第26節チェルシー対バーンリー戦、ネマニャ・マティッチに対するアシュリー・バーンズのタックルはきわめて危険なものだった。

すでに大きな話題となっているこの出来事。

試合後、モウリーニョ監督はバーンズのタックルを「犯罪的」と非難し、クラブの公式HPもその悪質さと判定の不公平性を声高に主張。3月1日に行われるキャピタルワン・カップ決勝でのマティッチの出場停止処分の撤回をFAに求めていると伝えられている。

この試合を担当したマーティン・アトキンソンは今週末のプレミアリーグのアポイントメントから外れている。いずれにしても、このタックルがリーグのあらゆる方向に影響を与えたことは間違いない。

さて、そんなアシュリー・バーンズのように危険なタックルを英国『Telegraph』がまとめている。少しショッキングな映像も出てくるため閲覧には注意が必要だが、プレミア史上最も危険なタックルワースト10を見てみよう。


10位:ピーナールに対するバーズリーのタックル(2008年3月)

主審の判定:警告


9位:マティッチに対するバーンズのタックル(2015年2月)

主審の判定:カードなし

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)



8位:アニチェベに対するノーランのタックル(2009年2月)

主審の判定:退場


7位:エドゥアルドに対するM・テイラーのタックル(2008年2月)

主審の判定:退場


6位:P・シュマイケルに対するI・ライトのタックル(1997年2月)

主審の判定:?

※動画なし

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