7日、コパ・リベルタドーレスのベスト16第1戦で、リーベル・プレート対ボカ・ジュニオルスが対戦。試合は、82分にカルロス・サンチェスのPKで先制したリーベルがそのまま1-0で宿敵ボカを下し、ホームでまずは先勝した。

南米王者を決める舞台で実現したスーペルクラシコ。国内では2011-12シーズンにまさかの2部降格を喫したリーベルがその後、2013-14後期リーグや2014コパ・スダメリカーナで優勝したのに対し、ボカは近年復活したコパ・アルヘンティーナを2012年に制したのみだった。

ただ現在、30チームという大所帯で行われている2015シーズンのリーグ戦では、ボカが1位でリーベルは3位(※11節終了時点)。

4日前に行われたリーグでのスーペルクラシコでホームのボカが2-0と快勝しており、グループステージでも強さを見せたのはボカ。よって、この試合もボカ優勢と見る向きが強かったが、リーベルがモヌメンタルで意地を見せた格好だ。以下は簡単なハイライト。

そしてやはり、試合の激しさが凄まじかった。

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