オランダの強豪トゥウェンテに所属するペルー代表DF/MF、レナト・タピアが負傷によりコパ・アメリカを欠場することになりそうだ。ペルーの各メディアが伝えている。
報道によればタピアは8日の練習中に膝を負傷。回復までに6~8週間(約2ヶ月)を要すると診断され、来月6日に開幕するコパ・アメリカへの参加が厳しくなったという。オランダは今週日曜日にリーグ戦の最終節を迎え、トゥウェンテは敵地でヘーレンフェーンと対戦する。
レナト・タピアは19歳。180cmを超す体格に恵まれたDF/MFである。
U-17,20代表と年代別の大会で注目を浴び、2013-14シーズンにトゥウェンテへ加入。初年度はトップチームでの出番を与えられなかったものの、バルサが視察に訪れたことで話題にもなった。
そして今シーズン途中に中盤のポジションを確保。本職センターバックの守備的な選手ながらここまで公式戦20試合5ゴールを決めている。
A代表にはリカルド・ガレカ新監督の下、3月31日のベネズエラ戦でデビューしたばかりだった。