イングランドのQPRは6日、チームに所属するチリ代表FWエドゥアルド・バルガスが負傷により今シーズンの残り試合を欠場することを発表した。
VARGAS INJURY: @eduvargas_17 ruled out for rest of season with MCL injury to left knee http://t.co/NvaBY9JThy #QPR pic.twitter.com/EcMs6yxJNP
— QPR FC (@QPRFC) 2015, 4月 6
QPRは先週土曜日、アウェイで行われたWBA戦に1-4と快勝。先発出場したバルガスは開始15分で先制ゴールを決めたが、その後着地の際に左足を負傷し、前半30分に交代を余儀なくされていた。
診断の結果、左膝の内側側副靱帯損傷で全治10-12週間と診断され、今シーズン残り試合での復帰は絶望的となった。
ホルヘ・サンパオリ体制のチリ代表でアレクシス・サンチェスと2トップを組むバルガスは、6月に母国で開催されるコパ・アメリカでの活躍も期待されている。しかし今回の負傷により、南米の各メディアは「(ベストコンディションでの)大会出場は絶望的になった」と一斉に報じている。