8月21日、イングランド・プレミアリーグのQPRは「ナポリからチリ代表FWエドゥアルド・バルガスを獲得した」と公式発表した。
Welcome to Loftus Road, @eduvargas_17! #QPR agree season-long loan move for @sscnapoli front-man #EduardoSigns pic.twitter.com/iHNW5Nqc1L
— QPR FC (@QPRFC) 2014, 8月 21
契約は今季終了までのローン。買取オプションについてはあまり言及はされていないものの、いくつかのメディアはそれが付随されていると報じている。
バルガスは既にFAから労働許可証に対する承認を受けており、就労ビザを取得するために数日間イタリアへ戻り、その後チームに合流する予定となっている。そのため、週末のトッテナム戦ではプレーできない。
QPRは先日ユヴェントスからマウリシオ・イスラを借り受けており、イングランドでチリ代表選手が再会を果たすことになった。
エドゥアルド・バルガス
「僕はここに来て、そしてQPRのユニフォームを着て、プレミアリーグで戦うことが出来る。マウリシオとは沢山話したが、彼は素晴らしいところだと言っていた。落ち着ける環境で仕事ができ、素晴らしいメンバーがいるとね。
プレミアリーグは世界最高だ。最もエキサイティングだ。この凄まじい競争力を持つリーグで戦える時が待ちきれないよ」
ハリー・レドナップ QPR監督
「エドゥアルド・バルガスは質の高い選手だ。シャープで、明るく、ボールのあるところでもないところでも働くことが出来る。ナンバー9でも、その後ろでも、サイドでも。非常に応用が利く。
私はワールドカップを通して彼が非常に気に入った。そして彼はこれまでも我々のスカウトがチェックしていた選手だった。長い間我々が目を付けていた選手なので、スカウトがこれまで作ってきたレポートを受け取っている。
彼は我々がたくさん視察してきた。昨年、さらにそれ以前からね。フィードバックはとでもポジティブなものだった。彼をここに連れてくることが出来て、我々は大いに喜んでいる」