8月9日、『Skysports』は「マルセイユに所属しているフランス代表MFモルガン・アマルフィターノは、ウェストハム・ユナイテッドへの移籍に合意した」と報じた。

かつてロリアンでケヴィン・ガメイロ(現セビージャ)とコンビを組み、リーグ・アンを席巻したことで知られる攻撃的MFモルガン・アマルフィターノ。2011年にマルセイユに移籍し、昨季は構想から外れWBAに貸し出されていた。

しかしプレミアリーグでは31試合に出場し4ゴールをあげるなど、苦戦するクラブの中で中心選手として力を発揮。英国方面での評価を高めていた。

当該の記事によると2015年まで残っているマルセイユとの契約は解除され、フリートランスファーでウェストハム・ユナイテッドに加入する手続きが合意に達したとのことである。

ただし、同日『L'Equipe』が報じたところによれば、アマルフィターノはQPRへの移籍に近づいているとのことで、こちらは数日中に移籍金を提示するという話になっている。

もちろん、QPRの話が本当ならばマルセイユは当然そちらを選ぶことが予想される。今後の動きには注視が必要となるだろう。


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