7月30日、『Globoesporte』は「イングランド・プレミアリーグのQPRは、アトレチコ・ミネイロを退団した元ブラジル代表MFロナウジーニョの獲得に向かっている」と報じた。
34歳になるロナウジーニョは先日チャリティマッチに現れなかったことで話題になり、その直後に所属していたアトレチコ・ミネイロを退団した。
彼に対してはボカ・ジュニオルス、フルミネンセ、ベシクタシュ、ニューヨーク・シティなどが興味を持っているとのことだが、QPRはロンドンにブラジルのスターを連れてくることに前向きなのだという。
しかし、QPRはここにきて他にも多くの噂が出てきている。現在最も近付いていると言われているのはノーリッジ・シティのオランダ代表MFレロイ・フェル。
ワールドカップにも出場した彼については、ハリー・レドナップ監督も「継続してチェックしている」とは認めており、今後の交渉が期待されている。
またレドナップ監督はプレミアリーグを戦ううえで必要なのはストライカーと考えており、リヴァプールへの移籍が撤回となったフランス代表FWロイク・レミの復帰に加えてもう一人のFWを獲得する意向を示しているという。