7月29日、『Skysports』は「ウェストハムの共同オーナーを務めるデイヴィッド・ゴールド氏は、サム・アラダイス監督を解任するという噂を否定した」と報じた。
この問題の発端は25日、ファンが投稿した「今日はBFS(Big Fat Sam=サム・アラダイス監督を揶揄する言葉)を解任する日ですか?」としたツイートを、デイヴィッド・ゴールド氏がお気に入りに入れたことであった。
この行動に英国のベッティング(賭け)サイトは一気にサム・アラダイス監督解任のオッズを下げたものの、ゴールド氏はこの事実を後に否定。「飛行機が遅れているときにツイッターは使っちゃダメだな!」と投稿した。
デイヴィッド・ゴールド ウェストハム共同オーナー
「ニュージーランドから33時間のフライトの後、車の中で自分のツイッターをスキャンしていて、誤ってお気に入りに入れてしまったようだ。
その為にいくつかの書類を作らなければならなかった。私はそんなことはしないと明確にしておきたい。我々の監督の仕事について質問するツイートは意図的に支持したりはしない。
これは教訓だ。飛行機が遅れた時、ツイッターを使用してはダメだよ」