イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは「チャールトン・アスレティックから元イングランドU-17代表MFディエゴ・ポジェを獲得した」と発表した。契約期間は4年。移籍金については非公開となっている。
PIC: @diegopoyet7 is officially a West Ham United player. http://t.co/FN4BAxQq1X #WelcomeDiego pic.twitter.com/SiQjCYSoQB
— West Ham United FC (@whufc_official) 2014, 7月 8
ディエゴ・ポジェ・ゴンサレスは1995年生まれの19歳。もちろん名前から想像できる通り、サンダーランドの監督を務めているグスタボ・ポジェ氏の実の息子。父がサラゴサに所属していた頃に生まれ、7歳でロンドンに移住。そのため代表はスペイン、ウルグアイ、イングランドの3つを選択できる。
チャールトンの下部組織で育成され、イングランドU-16、U-17代表では主力としてプレー。2013年にはトップチームに昇格し、昨季は2部で20試合に出場するなど期待をかけられているセンターハーフである。
ディエゴ・ポジェ
「ここに来ることが出来てとてもうれしい。この移籍は少し自分にとっては驚きだったし、すべてのことがとても速く動いた。ウェストハムは素晴らしいクラブだし、選手も何人かは既に知っている。
契約することに迷いはなかった。出来るだけ早くトレーニングキャンプに参加したかったし、ここに招待してくれたことを感謝したい。
プレミアリーグのクラブに来ることが出来たのはとても大きい。それは自分の希望であり、新しい挑戦を望んでいた。そこにステップアップできるチャンスが来たならば、僕はそれを手に取るほかなかったね。
昨季はチャールトンでかなり多くの試合に出場できた。今はとにかく前に進みたい。他の若い選手と同じく、まずはファーストチームに入りたい。スタッフや選手、フロントの人々に、自分が何ができるのかを見せなければならない。そうすれば道は開ける。
ウェストハムは偉大なクラブで、豊かな歴史を持つ。スタジアムは移転し、多くのものが変わる。僕に迷いはない。なぜなら、このようなチャンスが2度も来るとは限らないからね」