フランス・リーグ1でDFが見せた決死のプレーが話題だ。レンヌ対バスティア戦での出来事がこちら。

完全に崩されたバスティア守備陣。オラ・トイヴォネンのシュートがゴールに転がり込みそうになるが、バスティアDFマテュー・ピュイベルヌが鬼気迫るカバーリングで間一髪クリア!

さらに、こぼれ球に反応した8番アブデュライ・ドゥクレの強烈シュートも体を張ってブロック。ライン上ギリギリのかなり際どいシーンであったが、決死のディフェンスでゴールを許さなかった。

このピュイベルヌの魂のプレーもあってバスティアは1-0で勝利。前半に退場者を出して数的不利を背負うなかで掴みとった貴重な勝ち点3であった。

名門ソショーユース出身でフランスユース代表経験も持つピュイベルヌは1990年生まれの24歳。大柄ながら技術力も兼ね備えており、ボランチ、サイドバックでもプレー可能なポリバレント性を持つ。この試合後にはチームメイトたちと写った写真をTwitterにアップ。「すべての応援ありがとう。何があっても僕らは来季もリーグ1にいるよ」との力強いコメントを添えていた。

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