5月13日、『Watoday』は「オーストラリアサッカー連盟は、来季からAリーグの給与制限を緩和することを目的とした交渉を行っている」と報じた。

オーストラリアで行われているAリーグはサラリーキャップ制を採用しており、各チームで給与総額の上限が決まっている。

その制限に該当しないマーキー・プレイヤー3名(外国人、自国人、自国若手)を除き、全ての選手がそのサラリーキャップの中で報酬を受け取ることになる。

しかし近年拡大しているAリーグにとってこの制限はかなり厳しいものとなっており、今季はパース・グローリーがそれ以上の金額を支払っていたとのことで処分を受け、メルボルン・ヴィクトリーの大エースであるFWアーチー・トンプソンも現在契約問題で揉めている。

放映権料も上昇を続けていることから、プロサッカー選手会や各クラブとの協議の元、連盟は「長期所属選手の給与制限緩和」「若いタレントを育てているチームへの金銭的譲歩」などいくつかの案を検討しているという。

協議は今後数週間の間に適切な結論を導き出す予定であるとのこと。Aリーグのチームがさらに経済的に豊かになる可能性があり、JリーグにとってはまたACLでのライバルが強化されることになりそうだ。