ミランがジェノアのMF、アンドレア・ベルトラッチの獲得に成功したと報じられている。

『Gazzetta dello Sport』によれば、ミランの副会長であるアドリアーノ・ガッリアーニがベルトラッチの移籍金についてジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長と合意したとのこと。移籍金は500万ユーロから700万ユーロ(およそ6.7~9.3億円)のようだ。

ベルトラッチはローマの下部組織出身でジェノアとの共同保有選手。ミランはこれから残り半分の保有権を獲得すべくローマと条件を詰めることになるようだ。

24歳のベルトラッチはイタリアの年代別代表を経験してきたエリート選手。攻守に存在感を発揮できるオールラウンドなスキルを持つ選手。子供の頃はミラニスタと語ったとも言われている。

今シーズンのベルトラッチは好調を維持しており、イタリア代表のアントニオ・コンテ監督から招集を受けている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい