バルセロナは先日のアトレティコ・マドリー戦に1-0で勝利し、リーグ優勝を決めた。
ビセンテ・カルデロンで行われたアウェイマッチから空路でバルセロナへと戻る際、選手はスタッフたちとともに飛行機内でも優勝をお祝い。
その席には会長であるマリア・バルトメウ氏もいたのだが、そこで選手たちが会長に向けて唄った歌が現地で話題のようだ(動画残り0:22~)。
選手たちが口ずさんでいるのは「ノビタ」??。
そう、あの漫画『ドラえもん』の登場人物である、「野比のび太」のことである。なんでもバルトメウ会長はのび太と容姿が似ていることでも知られているそうで、選手たちが会長に向けて特別な「のび太」チャントを歌ったとのこと。
確かに2人ともメガネをかけているし、バルトメウ会長はどこかほんわかした雰囲気が漂っているので、似てるといえば似ているのかも。
それにしても選手みんなが口ずさめるくらい『ドラえもん』がスペインに浸透しているとは…。
wikipediaによれば、スペインにおいて『ドラえもん』の漫画はスペイン語、カタルーニャ語など5言語で出版されたほか、アニメの放送もされたそう。また、独立行政法人日本貿易振興機構によると、「ドラえもん」は同国において、「クレヨンしんちゃん」と並ぶロングヒットアニメだそうで、映画の公開もされているという。