5月22日、『L'Equipe』は「リベリアにおけるエボラ出血熱の感染拡大が終結したと発表されたことを受けて、ホームゲームの開催が解禁された」と報じた。

これまでリベリアはホームゲームの開催が禁止されていたものの、世界保健機関、ならびに政府の判断を受けて、アフリカサッカー連盟(CAF)は金曜日にその裁定を撤回することを決断した。

リベリアは9月に行われる2017年アフリカネイションズカップ予選においてチュニジアと対戦することが決まっており、そこが記念すべきエボラ終息以降初のホームゲームとなる。

昨年西アフリカで猛威を振るったエボラ出血熱であるが、マリ、ナイジェリア、そしてリベリアで終息宣言が出され、徐々にその勢いを失っている。

ただ、シエラレオネとギニアについては解禁は適応されず、今後もホームゲーム開催禁止が続けられる。

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