マンチェスター・シティはヴォルフスブルクのスター、ケヴィン・デ・ブライネの獲得に本腰のようだ。

ベルギー代表の攻撃的MFであるデ・ブライネは2014年の1月にチェルシーからヴォルフスブルクに移籍。充分な出場機会を得ると水を得た魚のように活躍を続け、シティがバイアウト条項通りの3500万ポンド(およそ66億円)の移籍金で狙っていると伝えられてきた。

しかし、ヴォルフスブルクはデ・ブライネの契約延長に動いており、実現した場合はバイアウト条項は5800万ポンド(およそ109.5億円)まで引き上げられると『Daily Star』は報じている。だが、この金額でもシティは獲得に動く可能性があるとのこと。

デ・ブライネについてはマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、そしてPSGなども興味を示していると言われてきた。だが、代理人を務めるパトリック・デ・コステルはシティの関係者と会ったことがあることを認めたものの、ユナイテッドの関係者と話をしたことは無いと否定している。

【厳選Qoly】U-23日本代表、パリオリンピックで「背番号10」を背負いうる3人

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら