コパ・アメリカ開幕を控えるチリ代表のホルヘ・サンパオリ監督は7日、負傷によりカルロス・カルモナ(アタランタ/ITA)を外しホセ・ペドロ・フエンサリダ(ボカ・ジュニオルス/ARG)を追加招集したことを明らかにした。
チリサッカー連盟の発表によるとカルモナは右臀部に炎症を起こしており、大会中の回復が見込めないことから今回の決断に至ったのだという。チリは6日にエルサルバドルと強化試合を行い1-0で勝利したが、カルモナは出場していなかった。
追加招集されたフエンサリダは先月11日に発表された30人の予備登録メンバーに選出されていたが、23人の最終登録メンバーからは外れていた。
チリはこれでエステバン・パレデス、エドソン・プッチに続き、負傷による離脱者が3人目となる。