バルセロナの4度目となる優勝で幕を閉じた今年のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州チャンピオンズカップを含めると5度)。

全125試合を終えた今季のCLにおいて、最もパスを成功させた選手は誰なのか?

UEFA公式サイトを参考に調べてみた(パス成功数/パスアテンプト/成功率)。

10位 レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントスDF)→601/672/89%(13試合1170分)

9位 イスコ(レアル・マドリーMF)→618/683/90%(11試合868分)

8位 ジョルディ・アルバ(バルセロナDF)→670/747/90%(11試合962分)

7位 ダニ・アウヴェス(バルセロナDF)→682/770/89%(11試合961分)

6位 ジェローム・ボアテング(バイエルンDF)→687/770/89%(11試合990分)

5位 リオネル・メッシ(バルセロナFW)→718/823/87%(13試合1147分)

4位 ハビエル・マスケラーノ(バルセロナDF/MF)→724/761/95%(12試合1079分)

3位 ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントスDF)→770/837/92%(12試合1080分)

2位 シャビ・アロンソ(バイエルンMF)→803/867/93%(10試合841分)

1位 トーニ・クロース(レアル・マドリーMF)→829/872/95%(12試合968分)

当然ながら10人全員がベスト4入りしたチームからのランクイン。

プレッシャーの少ないDF陣が多いなか、一番短い出場時間ながら2位に入ったアロンソはさすが。そして、その上をいくNo.1は“パスマスター”クロース。ひとつ抜け出た829本という数だけでなく95%という成功率も特筆に値する。

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