6月8日、『Sky』は「イタリア・セリエAのインテルは、セビージャに所属しているカメルーン代表MFステファヌ・エンビアの獲得に近づいている」と報じた。
インテルは既にエンビアの代理人と接触しており、個人的な条件については合意に至っているという。
今季リーガで23試合、ヨーロッパリーグで13試合に出場してきたステファヌ・エンビアであるが、セビージャとの契約は今季限りで満了となることが決まっており、延長の話もない。
インテルは先日獲得を目指していたコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレがマンチェスター・シティ残留の意向を表明しており、代替となる人材を探していた。
ステファヌ・エンビアは1986年生まれの29歳。若くしてカメルーン代表の中心選手となったことで知られる長身MFで、かつてはトップ下やサイドバックを務めていたことでも知られている。