イングランド・プレミアリーグのストーク・シティはスペイン人FWホセルの移籍についてハノーファーと合意したと発表した。
#SCFC complete signing of striker Joselu from Hannover 96 for €8million. #welcomeJoselu http://t.co/xfnA5VJh2e pic.twitter.com/PpRx7lYEqY
— Stoke City FC (@stokecity) 2015, 6月 16
ストークにとってこれがこの夏3人目の補強で、その移籍金は800万ユーロ(約11億円)と発表されている。
ホセルは1990年生まれの25歳。セルタからレアル・マドリーの下部組織に引き抜かれた長身FWで、カスティージャでは2部昇格の原動力となるエースとして活躍した。だが、マドリーのトップチームの壁は厚く、2012年にホッフェンハイムへと移籍。
その後、アイントラハト・フランクフルトを経て今季はハノーファーで清武弘嗣や酒井宏樹ともプレーした。8得点をマークしたものの終盤は存在感がやや低下していたが、このほどイングランドへの移籍が決まった。
マーク・ヒューズ監督は「ホセルは素晴らしい経歴を持っているし、しばらくの間我々が追跡していた選手だ」と語るなど期待を寄せている。